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2011年 01月 30日

痛いから攣る(凝る)のか、攣る(凝る)から痛いのか

リリカは抗けいれん薬という面と痛みの神経の脊髄後角において、カルシウムチャンネルをブロックする作用がある。

http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2010-04-26

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たぶん痛みの伝導をブロックする作用と筋肉の攣りを緩和する作用もあるのだろう。

効く患者さんは階段がスムーズに登れるようになったといっていた。

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by junk_2004jp | 2011-01-30 21:45 | 慢性痛 | Comments(2)
2011年 01月 29日

筋硬症

筋硬症(myogelosis)

myo(筋肉)

gel(ゲル、ジェル、ゼリー状)

sis(症)

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写真は、左>右

この患者さんは股関節部のケガが引き金です。

筋硬症はしばしばみられる疾患ですが、その病名はあまり使われていません。

筋硬症はMPSやFMの患者さんにみられます。

筋肉は強張っていて押さえるとかまぼこのような感触です。

痛み、こわばり、不快感、しびれ、運動障害などがあります。

全身、下半身だけ、上半身だけ、部分的といろいろなケースがあります。

医師は筋肉に対してほとんど勉強をしていないので、この病態に対する視点がなくほかの病名が付けられることがあります。

ある人はリリカがとても効きましたがある人は効きませんでした。

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by junk_2004jp | 2011-01-29 12:45 | MPS | Comments(1)
2011年 01月 28日

Fibromyalgia Awareness




疼痛性疾患、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)、線維筋痛症(FM)は地続きの一連の疾患です。

MPSはとても多い疾患です。FMはMPSの最も広範囲に進展したものです。

これらは炎症性疾患ではありません。慢性の炎症性疾患はリウマチ(RA)です。

MPS、FMには除外診断はありません。一つでも圧痛点があればMPSです。

RAに合併したFMやMPSがあります。

痛みを訴えて受診して将来、麻痺になるかもしれないという医師は無知です。

医師はどのような痛みも早く止めて進展を防ぐべきです。

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by junk_2004jp | 2011-01-28 02:05 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2011年 01月 26日

ある患者さんが持ってこられました。

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by junk_2004jp | 2011-01-26 20:12 | 線維筋痛症 | Comments(0)
2011年 01月 24日

第7回筋筋膜性疼痛(MPS)研究会

日時 : 平成23年5月28日(土曜)午後6時45分より

会場 : 「すみだ産業会館」 会議室4 

      (東京都墨田区江東橋3-9-10)

       03-3635-4351

     JR総武線、錦糸町駅南口前(徒歩1分)
     http://www.sumidasangyokaikan.jp/

会費 : 2000円

会長挨拶 PM 6:45-6:50 木村裕明先生 (木村ペインクリニック 群馬県前橋市)

製品紹介 PM 6:50-7:00 ネオビタカイン ビタカイン製薬株式会社学術部 阿部真博様

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学術講演 PM 7:00-8:00

 仮題 筋性疼痛の基礎

 講師   名古屋大学環境医学研究所教授 水村和枝 先生

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名誉会長挨拶 加茂淳先生(加茂整形外科医院 石川県小松市)

会終了後別会場にて懇親会を予定しています(会費制)。

5月29日(日)9時より11時くらいまで、同会場で症例検討会を行います。

学術講演は日本整形外科学会教育研修会の単位を申請予定です。単位取得には1,000円を徴収させていただきます。

参加登録要(MPS研究会員以外の医師の場合)、後日、日整会誌をみてください。

筋筋膜性疼痛(MPS)研究会は、筋筋膜性疼痛(MPS)における診断治療の進歩、発展に寄与することを目的として設立され、2008年2月第一回研究会開催。その後概ね半年に一回開催しています。興味のある方は公式サイトを参照ください。

公式サイト http://www.jmps.jp/

共催 筋筋膜性疼痛(MPS)研究会、 ビタカイン製薬株式会社

第7回研究会当番世話人 内山 徹 (内山整形外科医院新潟県柏崎市)

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by junk_2004jp | 2011-01-24 22:40 | MPS | Comments(0)
2011年 01月 22日

私の本の紹介文(書評)を書いてくださいました。

紹介されて市内の整骨院に通院していましたが、正月になって急に肩こりが悪化しました。先生に話したら、加茂先生の本『・・・腰痛は治る』を読んでみなさいと言われ、一気に読み終わりました。

近くの整形外科では頸椎に損傷があり、それで首こり、肩こりがしているといわれ通院していたが、さっぱり治らず、その頃紹介されて整骨院に行くと、1か月ぐらいで、すっかり治りました。その後も予防のつもりで、週6日から5、4、3、2日と減らしていました。その折、親戚の新年会で手術しないと治らない、後で倍返しにあうから手術した方が良いとしつこく言われました。そのあとから、悪くなったような気がしました。この本を読んで、それが原因だとしっかりわかった次第です。



トリガーポイントブロックで腰痛は治る! (風雲舎、1500円)

加茂淳著 かも・じゅん 1947年生 整形外科医。

 日本には腰痛で悩んでいる人が1000万人近くもいると言われているが、かなりの人は痛みが取れず困っている。 

患者は整形外科医から「神経が圧迫を受けると、痛みやしびれが生じる」、「老化した関節や変形した骨は痛む」、「筋肉痛は放っておいても治る」等と説明を受けるが、これらは根拠のない誤解だとする。

著者は他の専門医から椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症と診断され、来院された患者の多くが改善したと報告している。彼の診断はすべて「筋痛症」であった。「腰痛など、筋骨格系の痛みのほとんどは、筋肉のスパイズム(痙攣)からくる『筋痛症』が原因」であるとする。

「筋骨格系の異常が痛みの原因である」とする「損傷モデル」について、著者はこのモデルからの解放を願っている。経験的にも、ガタガタになった骨でも、痛くない筋肉を持っている人は腰が痛くならないし、普通の姿勢の人でも、痛い筋肉を持っている人は痛くなる」と。その事実を挙げている。

 医者の中には筋肉の鍛錬を薦める。しかし、「筋肉が硬くなってけいれんを起こしているわけですから、筋肉を鍛えることによってかえって悪化することもある」と警告する。また、「ちょっとした正しい知識を身につけただけで、痛みが軽減する」とし、「痛みは人間の心と密接なつながりがある」と述べている。

著者は「痛み」について次のようにまとめている。①痛みの正体は、患部と脳の電気信号のやりとりであること。②痛みの原因は構造の異常ではなく、生理的トラブルであること。③慢性痛は、脳が勘違いしたために起きていること。

 本書は主として患者さんのために書かれたもので、著者と同じ理論を持つ整形外科で腰痛や肩凝り、膝痛等を治して欲しいと願っている。



評者○○○(教育者)

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by junk_2004jp | 2011-01-22 16:18 | MPS | Comments(1)
2011年 01月 20日

ブリが豊漁だと・・・

最近、寿司職人さんで痛みに悩んでいる方を3人もみました。

一日中、寒いところで魚をおろしているのです。

胸、腕、頚、腰の筋肉にきます。

ブリがすごく豊漁だそうです。

同じ姿勢で作業を繰り返す、寒い場所・・・筋痛症の原因です。

腕、指のしびれが起きることがあります。

先日の患者さんは頚のヘルニアという診断を受けていました。

神経が圧迫を受けても痛みやしびれは生じません。


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by junk_2004jp | 2011-01-20 14:04 | MPS | Comments(1)
2011年 01月 19日

「痛みが楽になるセミナー in 京都」

開催日時:2011年2月27日 13時~15時

開催場所:江原鍼灸整骨院(マップ) ※公共の交通機関をご利用下さい。

受講料:無料(収容人数に限りがありますので、お申し込みが必要です)

講師: 江原吉昭院長

江原先生のサイト :

http://www.geocities.jp/ebagurume/index.html

トリガーポイント研究所の告知ブログ:

http://trigger110.gjgd.net/Entry/44/

トリガーポイント研究所のサイトは現在システム変更中でサイトでの紹介は月末になります。

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by junk_2004jp | 2011-01-19 21:03 | Comments(1)
2011年 01月 19日

痛みは早期に止めるべし



痛みは条件が悪いと慢性化したり、広範囲に広がっていきます。

ちょうど、たき火のようです。一旦、火の勢いが強くなると鎮火が困難になります。

ほとんどの痛みは筋性疼痛です。

画像診断は特異的病理(悪性腫瘍、感染症、骨折など明らかな外傷、リウマチ及び類似の炎症性疾患)の有無を調べるものです。もちろん、これらの疾患に筋痛症が合併していることもあります。

その場合は治療は筋痛症の治療とこれらの疾患の治療の2本立てとなります。

線維筋痛症は筋痛症の中の最も広範囲にひろがったものです。日本に200万人ぐらいいると言われています。

睡眠障害、疲労感、不安感、抑うつ感、しびれ、冷感、頭痛、便秘、下痢、顎関節痛、頻尿、微熱、視力低下、耳鳴り、ふらつき、記憶力低下、むずむず脚などを伴うことがあります。

抗うつ薬、抗てんかん薬、抗不安薬、最近ではリリカという薬も使われることがあります。トラマドール(日本では保険診療で、ガン性疼痛に認められています)が効果があることもあります。

私が診た線維筋痛症の患者さんで椎間板ヘルニアの手術を受けたことのある人は、思いだせるだけでも8人いらっしゃいます。

手術が悪材料になったのかどうかは判断できませんが、ヘルニアによって痛みが生じるとは思えませんので、早期に痛みの治療をすべきだったと思います。

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by junk_2004jp | 2011-01-19 17:04 | 線維筋痛症 | Comments(1)
2011年 01月 12日

診断法、治療法を根本から見直せ

筋骨格系の痛みの診断、治療の方法を改めなければ国が持たないぞ!

働き盛り、子供を作る世代の若者が長く続く痛みのために、仕事ができないでいる。

レントゲンやMRIを撮って「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」などと診断されている。

そのようなことで痛みやしびれは起きません。

手術をしたがよくならない人もたくさん受診されている。

「ヘルニアがあるが取るほどではない」

「将来、麻痺が起きるので手術をすることになるだろう」

「どこも異常がないから整形外科の範疇ではありません」

などと言われているケースが多い。

医療費は増えるは、よくならない人が増えるはで踏んだり蹴ったりです。

今日来院した30歳代の女性は下肢痛で仕事を休んでいるのですが、検査をしても異常がないので痛みの原因が分からないと言われていました。

腸腰筋や内側広筋、外側広筋の筋筋膜性疼痛症候群でした。

痛みのメカニズム、神経性麻痺とはどういうことか、など基本的なことから専門医を再教育しないと大変なことになりますよ。

このさい、この業界の神の手もなにもあったものではないですぞ。

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by junk_2004jp | 2011-01-12 18:42 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(3)