心療整形外科

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2017年 05月 27日

長友さんの半月板損傷

翌日、インテルは外側半月板断裂を発表

左ひざ半月板の故障からの復帰を目指す長友は、先発メンバーに名を連ねると、左MFでフル出場。積極的に攻撃に加わるなど、持ち味を発揮した。

今回の怪我で半月板を損傷したのか?もともと損傷していたのか?
半月板を損傷していてもプロサッカー選手、それもスーパーでいられるという事実。
半月板手術をするには新たな手術という怪我を負うこと。関節鏡でさえ。
検査をするのにどれだけのメリットがあるのか?
気にしいの人は一生「半月板が悪い」という意識が頭からはなれない。
これは腰の椎間板にもいえる。


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by junk_2004jp | 2017-05-27 09:38 | Comments(0)
2017年 05月 26日

脊柱管狭窄症の術後思わしくない症例

トリガーポイント注射と認知行動療法

昨年X月ごろから腰の具合が悪くなり、2ヶ月たって痛みがひどくなり歩くこともできず入院しました。痛み止めと安静リハビリで様子を見ることになりましたが良くならず、(X+3)月の中旬に脊柱管狭窄症の手術を受けました。術後2か月過ぎた今の状況は右足の臀部、太もも、ふくらはぎの激痛は取れましたが、まだ腰の一部分のコリコリ部の痛みと、ふくらはぎのハリとしびれ、アキレス腱のこわばり、足の親指周りのハレ、そしてひざから下の血流の関係か左足に比べ赤く少し腫れている気がします。今はリハビリ程度のゆっくりした歩行しかできません。このような症状が2カ月続いていて、寝るときは眠剤を飲まなければ寝れないような憂鬱な日が続いています。

*日から17日間入院し治療をしていただきました@のAです。その節は大変お世話になりありがとうございました。退院から1月が過ぎましたので現況をお知らせします。
入院前日まで脊柱管狭窄症術後の経過が思わしくなく、腰部の鈍痛と太ももから下の痺れ、膝の痛み、足首のこわばりと痛み、足の甲から親指にかけて赤く腫れて痛みがあるなどの症状があって、前の病院入院中から以上のような症状による不安と痛みから、ロキソと眠剤を飲み続け薬の依存症のような状況になっていました
前の病院を退院した後リハビリと思って歩行をしても足首等が痛くて500m程歩くのがやっとで、家で痛みと痺れ不安に耐える毎日でした。
 *日に入院させていただき、早速治療をしていただきまして、その日からロキソと眠剤をやめることができました。また、次の日から廊下および外での歩行を始め1日に4000歩ほど歩くことができました。
 歩行も日を追うごとに増やし一週間後の10日には市役所まで往復し桜を見てきました。この時はまだ足の甲の腫れや痛み、足首の痛みは少し楽になったもののまだ続いていました。しかしロキソと眠剤を飲まずによく眠れ不安な気持ちはなくなっていました。その後も20日の退院まで治療をしていただき足の痺れと、足首のこわばり痛みおよび足の甲の腫れ痛みは入院時よりは良くなり、8000歩ほど歩ける状態になりました。
 退院時は病的な不安が消え、ロキソと眠剤の依存から脱し、痛み腫れの症状も入院時より良くなり家に帰ることができました。
 退院後3日目には、4ヶ月ぶりに車の運転をして孫を保育園に迎えにいくことができました。
  
 また、犬の散歩に行くことができるようになりました。5日目には4ヶ月休んでいましたBの役員会に出ることができました。今ではドライブに出かけたり、畑仕事も力仕事はしませんが1日4時間ぐらいできるようになり、毎日忙しく動き回り以前の生活に戻りつつあります。
 入院して50日目、退院して1月程でこれほど良くなるとは思いませんでした。先生本当にありがとうございました。

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by junk_2004jp | 2017-05-26 18:52 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(1)
2017年 05月 21日

注射の前のアルコール消毒は必要ありません、皮膚の常在菌は体内では増殖しないから!!

https://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=16798

下着の上からでも可能です。

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by junk_2004jp | 2017-05-21 19:39 | Comments(1)
2017年 05月 21日

痛い膝・股関節・手・足の画像は撮らなくてもいい?欧州学会が推奨

https://medley.life/news/item/59192f20e5fb5497038b4574

画像診断は偽痛風、骨折、悪性腫瘍などの鑑別です。

経過や症状から典型的な症状なら撮る必要はありません。

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by junk_2004jp | 2017-05-21 10:32 | Comments(0)
2017年 05月 19日

心因の要素が大きいほど強い痛み

「すっごく痛い!」

目蓋を強く閉じておっしゃることもある。

そういう感じの患者さんは心因の要素が大きいと思っている。

心因の要素が絡まない慢性の痛みはないのだが、長いこと医師をしていると、見えてくるものがある。

お手紙をいただきました。

都合で中途半端を承知で退院せざるを得ず・・・小松空港では痛みで歩けなくなり情けなく涙をながしました。

到着した空港では車椅子を頼みタクシー乗り場へ、やっとの思いで帰宅・・・

先生が毎回”よく歩いてください”と仰せられるお言葉を守り帰宅しましてから毎日、杖は離せませんが、一心に歩きましたところ、痛みはあるものの20分ほど歩けるようになりびっくりしております。

10年前になりますが、母が寝込み自宅介護・・・

お葬式の時、突然足に痛みが走り歩けなくなり、それ以来今日に至るまで痛みを抱え8年になります。

医師からは手術を勧められ半ば諦め一縷の望みをかけせっせとジム通いするも改善せず、なるようにしかならないと諦めておりました。

その時、テレビで加茂先生を知り藁をも掴む思いで・・・本当の治療に巡り会うことができました。

初めて”治る”と確信の持てる治療に感謝いっぱいです。

2週間という短期治療でありましたのに8年間も苦しめられた痛みが3割確実に快癒いたしております。

誠に嬉しく希望の持てる日々に心から感謝しております。


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by junk_2004jp | 2017-05-19 21:58 | 慢性痛 | Comments(0)
2017年 05月 18日

脊柱管狭窄症、6日間の治療

6日間、6回の治療、トリガーポイントブロック。飲み薬は使わなかったが、最後の日に念のためにということでノイロトロピン30日分処方する。

3割負担で計5000円、ホテルから通院。

何日ぐらい必要かというメールをしばしばいただくが・・・わかりません。痛みの治療は骨折の治療と違って予測不可能なのです。

他人の脳の認知、反応を変えるのに必要な日数、飲み薬が必要か?そういうことは経過を見ながらでないとわかりません。

不安、神経症傾向、抑うつ傾向は時間がかかることが多い。

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半年前に腰痛と足のつっぱりしびれ等があり整形外科にて診察頂き脊柱管狭窄症、間欠性破行と診断されました。治療法はブロック注射痛み止投薬、ビタミン剤です。

3、4分も歩行すると坐骨、(両足)太もも裏側から脹脛の痛み、しびれがあり、なかなか良くならず難儀しております。遠方なもので予約診療等あれば教えて頂きたいのですが、宜しくお願い致します。

***********


先生、ありがとうございました。楽になりました。治療を受け確信できた事、腰痛=ヘルニア、狭窄症、間欠性破行…等々はすりこまれた情報と神経が痛いと言う誤った概念と思い込みであり、今まで治療をし良くならない、治らないからと、また、他の整形外科へと、まるで整形外科難民のような私も先生とお会いでき解放されました(笑)

改めて感謝申し上げます。***55歳

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by junk_2004jp | 2017-05-18 23:13 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2017年 05月 18日

わかさ出版WEB[脊柱管狭窄症ひろば]

http://www.kyousaku.karadane.jp/articles/entry/ope/trintinjection/006270/

http://www.kyousaku.karadane.jp/articles/entry/experience/treatmentope/006283/


「脊柱管狭窄症な〜んちゃって」なんだよね!

このような診断をすること自体が間違っています。

脊柱管が狭窄しているということと、痛みやしびれがあるということの間に合理的な関連がありません。

この診断が患者を悩ませます。

何度も手術をして慢性の痛みを抱えている人がたくさんいます。

早く対処すれば、安い医療費で慢性痛にならなくて済んだものを。

痛みやしびれという「時と場合によって変化するもの」を構造病名を使う悪しき慣習をやめるべきです。

「むちうち」だったら医者は長期化に否定的で、一方、脊柱管狭窄症や五十肩だったら慢性化、長期化に否定的でないよね。

なんだか自分のご都合主義。どちらも筋痛症(myofascial pain syndrome)で、慢性化することがあるので、初期の対応が重要。


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by junk_2004jp | 2017-05-18 02:23 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)
2017年 05月 16日

筋筋膜性疼痛症候群と線維筋痛症

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_594.htm

筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の診断基準 (Simons,1990)

International MYOPAIN Society

●大基準
1局所的な疼痛の訴え
2筋筋膜の圧痛点から関連痛として予測しうる部位での疼痛あるいは違和感
3触れやすい筋肉での索状硬結の触知
4索状硬結に沿った一点での強烈な庄痛点(ジャンプサイン)の存在
5測定可能な部位では、可動域のある程度の制限

●小基準
1圧痛点の圧迫で臨床的疼痛の訴えや違和感が再現する
2圧痛点付近で索状硬結に垂直に弾くような触診を加えたり、圧痛点に注射針を刺すことで得られる局所的ひきつり反応
3筋肉を引きのばしたり(ストレッチング)、圧痛点への注射により疼痛が軽快する


診断には大基準5項目すべてと、少なくとも1つの小基準を満たすことが必用

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線維筋痛症

http://www.jfsa.or.jp/page0101.html


全身に18箇所の圧痛点があり、4kgの力で押し11箇所以上痛く、また広範囲の痛みが3ヶ月続いていることが条件。11箇所以上でなくても専門医の判断で線維筋痛症と診断されることもあります。他の病気があっても線維筋痛症の診断は妨げられません。


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by junk_2004jp | 2017-05-16 21:14 | MPS | Comments(0)
2017年 05月 14日

二種類の慢性痛

慢性痛=筋痛症(myopain)

日本の医師の多くに筋痛症の概念がない。

あったとしても筋肉痛ぐらい放っておいても治ると思っている。

レントゲンやMRIに写っている構造異常が痛みの原因だと思っている。なにも異常がなかったらお手上げ。

そしてしなくてもよい手術をする。しばらくはプラセボ効果でよいこともあるが、また痛くなる。

手術という外傷が加わって痛みがこじれにこじれていく。

①発達障害、極度の不安障害などが背景にある場合は、最初から慢性痛のような形をとると思う。(一次的慢性痛)

②急性痛が慢性痛に変化する。(二次的慢性痛)

・ケガと使いすぎ、固まった姿勢。

・筋肉そのものの場合と反射的に筋肉に攣りの場合。

①と②を明確に区別できないこともある。①を持った人がケガをした場合など。

①は精神科医の出番が多くなる。

②は何としても避けたいものだ。早期に除痛。

例えば、背骨の圧迫骨折でセメントを注入した人で、慢性の痛みに悩んでいる人を数人みたことがある。

骨折の治療は完璧にいったので医師は痛みを訴えるのはオカシイと思っている。

骨折の治療と痛みの治療は別問題なのだ。

もちろん両方とも完璧に行うことが理想だが、痛みの治療は時間のファクターがあり優先されるべきだ。

現実的な話・・・

腰痛だけを訴えることは少ない。ほとんどの患者さんは多数部位に痛みを持っている。

それに対して一々、もっともらしい病名をつけてカルテに記載して説明して治療するのは大変な労力だ。

4〜5人に一人の割合で慢性痛を持っているといわれている。

筋痛はそれだけ慢性化しやすいわけだ。

整形へいってもレントゲン、MRIをとって湿布とお薬、ペインクリニックへいっても硬膜外、神経根ブロックや星状神経節ブロック。

多くの患者さんはみきりをつけて我慢するか、マッサージに通う。

あるいは一発逆転の夢をいだいて手術をする。プラセボが一生続く幸運はまれ。

医師数が増え、世界トップの人口あたりレントゲン、MRI数、皆保険、これだけ条件が整えば慢性痛は伝染病みたいに広がっていく。


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by junk_2004jp | 2017-05-14 01:59 | 慢性痛 | Comments(0)
2017年 05月 13日

慢性痛=筋痛症

慢性痛は筋痛症なんです。

リウマチ痛風、悪性腫瘍、感染症は除外

痛みの悪循環、痛みは広がる、多くは反対側にも。これらを満足するものは筋痛症しかないのです。

ということは、急性痛も筋痛症なんです。ただし、急性痛の場合は「筋痛症+骨折」というように他の要素も加わっている可能性があります。

そして筋痛症が慢性化しやすいのです。

ところが日本の医師には最もありふれた筋痛症の概念がないのです。そのためうまくいかないのです。

私が参考にしている信頼できるサイトにも筋痛症の項目がみられます。まだ製作中なんですが。

https://www.nippon-zoki.co.jp/library/CSPdata/CSP_index.html
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熊澤孝朗先生の「痛みを知る」
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丸山一男著「痛みの考え方」
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by junk_2004jp | 2017-05-13 19:02 | 慢性痛 | Comments(0)