2008年 12月 16日
急性の痛みは痛みの第一現場への介入で治癒することが多いのですが、痛みの悪循環が続いて慢性化すると、痛みの第二現場(脳脊髄)の責任が大きくなってきます。 痛みの記憶、パターン化、習慣化が生じるのです。 トリガーポイントブロックは痛みの第一現場に局所麻酔を注射することです。 硬膜外ブロックは神経根の付近に局所麻酔を注射することです。末梢から来る痛みの信号を待ち伏せするわけです。待ち伏せに成功すれば効きます。 結局、痛みの悪循環をいかに早く止めるかということなんです。 トリガーポイントブロックは簡単ですし、どこの痛みに対しても公平に行うことができます。
by junk_2004jp
| 2008-12-16 13:34
| 痛みの生理学
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