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心療整形外科

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2009年 05月 13日

テニスボールで指圧マッサージ

masakazuさんの掲示板より

tamanegicocoさん

ちょっと覗いてみて驚きました。私は約2年もの間、坐骨神経痛に悩まされていたのですが、今年初め小松へ飛んだのをきっかけに月に一度治療を受けそれでも、すぐには好転しないので、少し諦めかけていたところ5月に入ってから急速に改善され始め、今は自分でも驚いています。

加茂先生のおっしゃる筋痛症という考え方は本当に正しかったです。トリガーポイントブロック注射だけではなく、その注射で少しでも痛みが治まっているうちに、少しずつでも自分で凝り固まった筋肉をほぐす努力が欠かせません。

私は1月にテニスボールでほぐす事を教えてもらったのですが、初めは痛みの強い箇所にテニスボールを当てることなど苦痛で出来ませんでした。しかし、本当に僅かずつですがマッサージを続けることで、とうとう、ほぐれかけ、それが5月に入って加速したのです。自分でも信じられないくらい。

まだ多少の凝りはありますが、電流のような痛みは消えてしまったのです。月に一度の加茂先生のTPB注射のおかげです。


坐骨神経痛とかヘルニアとか脊柱管狭窄症とかいわれている痛みの本態は「筋痛症」なのです。

多くの医師はこのことを知らず、神経根が圧迫を受けているからだと間違った考えを持っています。そのために意味のない検査を繰り返し効果的な治療ができません。

筋痛症は炎症ではなくて「こわばり」「spasm」「痙攣」なのですから、どのような方法を用いても解決できる可能性はあります。

習慣化したspasm、くせになったspasmを治すのはやはりそれなりの努力が必要なのです。

Ramtha



by junk_2004jp | 2009-05-13 18:30 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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