2009年 06月 05日
Aさん(80歳代、女性)、腰、下肢痛、膝痛。ご主人を来院する。 近所の医院にかかっていましたが、よくならず総合病院にかわる。しかし一向に良くならず手術の可能性もいわれる。 ご主人「医者は勉強不足ではないのか?一向に良くならないのは。」 私「勉強不足というか、間違ったことを習ってしまったというべきでしょう。筋肉のことが頭にないのです。そして痛いというとどこかで神経が圧迫を受けているからだという間違った思い込みをもっているのです。また軟骨が悪いから痛いのだというのも間違った思いこみなのです。レントゲンやMRIで写るものが痛みの原因だと習ったわけです。」 私「ご主人はどこか痛いところはないのですか?」 ご主人「私はゴルフボールで腰をゴリゴリやっています。」 私「それがいいのですよ!医者にかかると、どうせろくなことを言われないw」 TPB(小殿筋、内側広筋、ヒラメ筋など)後はすぐに笑顔になりました。 脊柱管狭窄症といわれている痛みも変形性膝関節症といわれている痛みも筋痛症なのです。 _________________________ Bさん(50歳代、女性)、脊柱管狭窄症と診断されています。 お母さんも脊柱管狭窄症で、医大で手術、よくならず日*病院で手術、現在も良くならず杖歩行とのこと。 このような経験があるものですから、ご自分はもう整形外科を見限ってカイロにかかっていました。 AさんもBさんも筋痛症です。 神経が圧迫を受けると痛みやしびれが生じるという考えは間違っています。だから治せないのです。 こんなことを続けていると整形外科は患者さんから見限られますよ。もうすでにその傾向はあるのかもしれない。患者さんがいってますよ。
by junk_2004jp
| 2009-06-05 22:59
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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