2010年 07月 26日
次のメールをいただきました。 また、交通事故で不当な扱いをされている人は少なくないと思います。 強引な治療打ち切りや、後遺診断で適切に対応されていないことが多いようです。 自賠責後遺障害等級表に問題があると思います。 この問題は患者さん1人では到底太刀打ちできない根深いものです。グループを作って問題の研究にあたるべきでしょう。 損保会社の社員にしたってどうにもならないと思います。 医師にしても、分かっている人もいれば、分かっていない人もいます。多忙でなかなか自賠責にかかわってはおれない人も多いと思います。 自賠責後遺障害等級表の文言を変える必要があるのです。 まずは 12級13号 「局部に頑固な神経症状を残すもの」 「神経症状とはなにをいうのか」これを自賠責側に訊ねるべきです。 そうすると、ポイントは、神経障害を医学的に証明するにはどうすればよいか、ということになります。 このようなことは私は間違っていると思います。間違ったことが記載されているものを判断の基準にしているのです。 自分の間違いを訂正してもらうところからです!! 平成X年X月X日に交通事故に遭い、色々な病院にかかり、入退院を繰り返しましたが、今現在も後遺症に悩まされている状態です。 交通事故のほとんどは神経はやられていません。だから神経症状はありません。 筋肉がやられるのです。筋症状なのです。これを理解できる医師がほとんどいないのです。 筋肉の症状は慢性化することは少なくなく、線維筋痛症にまでなってしまうこともあるのです。
by junk_2004jp
| 2010-07-26 18:35
| 交通事故診療
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