2010年 09月 08日
「労働基準監督署がうるさく言ってくるから、とりあえず症状固定と言っておいた。労働基準監督署の電話や書類の対応は手間がかかって煩わしい・・・・今後は健康保険で受診すればいい。」・・と言われた。 お話したように労災事故なのですが、『「労災」というと、労働基準監督署からの問い合わせ、書類の作成の手間等で、診療報酬は変わらないのに、面倒な患者。はっきり言って、拒否反応が出るのが、先生の本音。』と、リハビリテーションの先生が教えてくれました。そう聞いて、私は早く治りたいのに、そのように思われていたのかとショックを受け、今後病院にかかる際には、健康保険で受診しようと強く思いました。 私も同じ経験をしばしばします。ローサイのお役人さん(事務員さん)は医学を勉強しているわけではないです。 裁量があるわけではありません。過去の慣例に沿ってただ事務処理をしているわけです。 いってみれば進歩があってはいけないのです。シーラカンスのようにずーっと同じ状態を保つのがお役人さんの勤めなんです。(前例主義) 一方、 Dr.シーラカンスでは皆さん困りますね。 医師には進歩が必要なんです。困っている人を前にシーラカンスではいられないのです。 外傷が引き金となって中枢性感作(central sensitization)が生じることがあるのは今や常識となっています。 裁量権のない事務員さんは効く耳を持っていませんので(聞いたところで結論は先に決まっているのですから)説明するだけ疲れます。
by junk_2004jp
| 2010-09-08 12:45
| 医療不審
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