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心療整形外科

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2010年 11月 10日

脊柱管狭窄症とは何ぞや!!

脊柱管狭窄症とは何ぞや!!_b0052170_2254134.jpgAさん(80歳代、女性)は3年前より図のように痛みがあり、脊柱管狭窄症という診断を受けています。

いろいろ治療しましたが、よくなりません。私の本を読んで、遠方から来院されました。

TPBを2日間行いました。症状はとても改善しました。

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次は40歳代の男性が、数日間、滞在して治療された方からいただきました。

きょうさく症と言われ早三年。 目の前が真っ暗になり、心と体の動きに制限速度が掛かっておりました所、加茂先生に出会えて、制限解除となれそうな気がしておりす。

因みに、**までの約500キロひとりで運転出来た事が自信に繋がっております。


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次はある方からいただいたご相談のメールです。

父は現在7*歳です。4年前になりますが「脊柱管狭窄症」で拡大開窓術の手術を行いました。

手術前の医師の話では手術をすれば「5年は歩けます」と言われ成功したとの事でしたが、現実は半年もたたずに元の状態より悪化してしまい今では10m歩くのが精一杯になってしまいました。
脊柱管狭窄症は大流行りで、下肢・腰が痛いとかしびれるという人にはたいがいヘルニアか脊柱管狭窄症という診断がつけられます。

この病態説明、痛みやしびれの理論はどうも納得のいくものではありません。

ヘルニアなら神経根の炎症、脊柱管狭窄症なら神経根の血流障害、なんかご都合主義みたい。

馬尾神経圧迫なら麻痺、神経根圧迫なら痛み・・・生理学的にもめちゃくちゃ。

だから治療法も間違っているのではないだろうか。

筋痛症を知っていれば、何のことはない。腰や下肢の筋痛症だということがすぐに理解できる。


by junk_2004jp | 2010-11-10 23:11 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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