2011年 08月 21日
私は「CTやMRIを医療費の無駄」といったことはありません。 疼痛性疾患において画像診断の意味は「悪性腫瘍、感染症、リウマチおよびその周辺の炎症性疾患、骨折などあきらかな外傷」の除外の意味しかないといっているのです。 無駄か無駄でないかは個人的な感想なので、そういうことをいうはずがありません。 効かなかった治療は無駄だったということもできますが、そんなことを治療の前から分かるはずがありません。 たとえばある薬が効くか効かないかはわかりません。 人生が無駄、存在が無駄・・・極端な言い方をすればこういうことにもなりますね。 なにが無駄でなにが無駄でないかということを議論するつもりはありません。 以前に掲示板で「日本の医療は海外から遅れている」と私が言ったという人がいました。 これも私は言ったことがありません。 海外の腰痛ガイドラインも使い物にならないといっているのです。 このように言っていないのに言ったと言われることは不快なことです。 私は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が痛みの原因にならない、軟骨や椎間板の変性が痛みの原因にならない、これらは原因ではなくて結果だと10年前からネットで主張してきました。 未だ誰も名前を名乗って議論してきた人はいません。匿名の人と議論するつもりはありません。 この重要な問題に対して専門家はどう思っているのでしょうか。 多くの医師が言っていることが真実だと思っている人がいます。そうではありません。 「生理学に基づいて、どのように理解するのが最も合理的なのか」ということです。
by junk_2004jp
| 2011-08-21 08:35
| 医療不審
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