2005年 01月 08日
ばりばり仕事をしていた人が、体力の衰えや、いろいろなことで曲がり角にきたとき、自分でも気づかない内的な葛藤が原因で体調をくずしてしまうことがよくあります。ある人は内科的病気に、ある人は腰の痛み、下肢の痛みになります。 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_75.htm この方は、一時は歩くのが困難なほどの状態でしたが、今はもう健康をとりもどして、お仕事をしていらっしゃいます。Dさんの同業のお友達が紹介されていらっしゃいました。腰痛で動作が困難な状態です。不眠が続いています。口がからからな状態なのがわかります。強いストレス状態です。 この本の帯に書いてある「がんばり屋こそあぶない!」は本当に実感します。曲がり角をうまく切り抜けるように手助けするとまたよい状態になるものです。「心が痛み、心が治す」・その通りです。 30年もこの仕事(医師)をしていると、そういうことがよく見えてきます。痛みやしびれは構造とは関係ないのです。 今日のある掲示板から「23歳から~34歳(現在まで)までの間に腰椎5~6番のヘルニアを4~5年に1回ずつ手術しました。医師の話によるとそこが慢性化しているみたいで1回目と2回目はLOVE法というやり方で手術をしてもらったのです。しかしまた4年の月日がたった去年の7月にヘルニアが見つかり10月に固定術をしました。」 昨日の掲示板では30歳で4回の手術を受けている人がいました。このように複数回、腰の手術を受けている人はざらにいることと思います。ヘルニアが真の原因ではないからこのようなことが起きるのだろうと思います。どのような治療を受けようが個人の自由ですから他人にとやかく言われたくないでしょうが・・・・・。 痛みの真の原因を理解すると再発はそれほどありません。もしあってもうまくピンチを脱出することができます。皆さん、考え直してみませんか。
by junk_2004jp
| 2005-01-08 20:41
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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