2012年 09月 17日
Failed Back Surgery Syndrome とは Failed・・・・・失敗した Back Surgery・・・・・脊椎手術 診たてや技術に問題があったということではなさそうだ。 手術という外傷に対するCRPSだと思う。 これを防ぐのに全麻のときでさえ切開部に局所麻酔をうつ。手術の痛みの電気信号が脳に行かなくするためだ。(先取り鎮痛) FBSSはその程度はいろいろだが」切開が大きい場合は多くのケースで皮膚や筋肉が攣っていて苦痛の原因となっている。 Aさん(30代)は後ろに置いた鞄を持ち上げようとしたとき、ギクッと音がして立てなくなった。 このとき、ヘルニアが生じたのか以前からあったのか・・・・どちらでもいいが ヘルニアの手術をしてその結果、現在は痛みのため車いすを使用している。 鞄を持ちあげなければよかった。 手術をしなければよかった。 悔やまれるがどうにもならない。 必用な手術ならあきらめもつくが・・・・・ たかがぎっくり腰で・・・・ 受傷時にヘルニアが生じたとしても、ヘルニアがワルサをしているのではない。ヘルニアは放置でよい。 筋肉が激しく攣っているのだから、そこに向かって局麻をうてばいいのだ。 どれだけ長引いたとしても1カ月もあれば治癒しただろう。 むだな手術はしてはいけない。 http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_41.htm 腰椎術後の5%~50%にFBSSが発生する。Rishらは文献上15,000人の椎間板手術患者の成績を分析して20%に症状の持続を認めている。米国では年間37,500名のFBSS患者が新たに生まれている。
by junk_2004jp
| 2012-09-17 00:06
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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