2005年 02月 03日
自然良能会の五味勝先生「http://www.kuhee-kotuban.com/aboutryounou.shtml 第1章 椎間板ヘルニアの不安と悩みは間違った常識を信じたところから 第2章 病院ではすぐに手術をとなるが治る保証はまったくない 第3章 椎間板ヘルニアは手術なしで治る秘訣をここに証明する 第4章 誰にでもできて効果のある骨盤調整法を図解で 第5章 長く苦しい戦いの果てに骨盤調整でようやく快癒した 第6章 腰痛を自分で治すバラコンバンドの実践的活用法 第7章 確実に問題を解消する治療法だから「治ります」というしかない 中川式ストレッチの中川卓爾先生http://www.health-care-system.com/profile.html 私は延べ30万人位の患者(あらゆるレベルのスポーツマン、あらゆる職業、老若男女)を診てきました。私の体験から創り出した中川式ヘルスケアシステムで1人も安静にすることなく、身体のアンバランスを見出し整え強化することで治して来ました。特に腰痛に関しては腰椎椎間板ヘルニアの患者を1000人近くこのシステムで治してきました。 ________________________________ 私はこれらの療法についてインターネット情報ぐらいの知識しかありませんが、いずれも不安の除去と安静の排除(ストレッチ)がキーポイントではないかと思います。 私にとって、痛みや治癒に対する理論は必ずしも賛成できるものではありませんが、行っていること自体(不安の除去とストレッチ)は理解できます。このような民間療法に科学的な考察を加えて、ヘルニアの痛みと言われているものの実態を考えてみるべきだと思います。 民間療法は「やった→治った」から始まりあとからその理論体系を作ったものと思われます。 一方、医師は「やった→治った」をきらう傾向がありますから、いろいろ検査をし理論付けをしますが、いまだにうまくいっているとは思えません。神経根に炎症があるからという理論なら、安静や薬が効果的でしょうが現実は違っています。痛みは他の疾患と違って、除外診断の次は治療的診断しかないように思います。 ヘルニアに関して、私は民間療法を推薦するものではありませんが、現状の病院での一般的な治療も必ずしも満足のいくものとは思っていません。 専門医は民間療法を無視すべきではなく、そこから得られた知見をフィードバックして「痛みの理論」を構築していかなくてはなりません。 民間療法の手法は偶然でしょうが「慢性疼痛の認知行動療法」に近いものです。
by junk_2004jp
| 2005-02-03 16:48
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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