2012年 11月 09日
加茂 淳 先生 頚と腰にヘルニアがあり、コルセットをしている。体をそらさないようにいわれている。 うつ状態に伴う筋痛症と診断した。ヘルニアは無関係なので無視すること。 コルセットは付けなくてもよい。体や頚は反らせてもよい。 抗うつ薬とTPブロックで治療。 4回の治療で痛みは10から2へとなった。 腰痛で有名な病院がこのような症例に対して診断できない。これが日本の現実だ。 引っ越し、新しい職場、睡眠障害、嘔吐、頚痛、腰痛、しびれ、このようなキーワードから「うつ状態」を疑うことは研修医でもできることだ。 ヘルニアが神経を圧迫してもなにもおこりません。
by junk_2004jp
| 2012-11-09 18:58
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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