2012年 12月 19日
Aさんは6年前の×月×日、子供を抱いて階段を上ろうとした時、急に左大腿の外側部に強い痛みが生じ歩行困難となりました。 B脊椎外科に入院して1カ月間、いろいろ検査をしましたが原因は分かりません。C大学病院に入院してまた1カ月間入院して検査をしましたが原因が分からないということでした。 しかたなく退院して鍼灸院などいろいろ治療しましたが、相変わらずの痛みが続いていて、最近は内側にも、また反対側にも痛みがひろだってきました。 もし、6年前に時が戻れるなら・・・・・ 私のところに受診していれば、レントゲン1枚撮らずに治療します。その場で何らかの改善がみられるでしょう。どれだけ長引いても1週間もあればよくなったことでしょう。 「階段を上ろうとしたときに急に激痛が走った」・・・・これから想定できる病態は筋肉のスパズムしかありません。 今の医学は痛みの原因を構造上の異常に求めます。 構造異常が見つからなかったら原因不明となるのです。 もし、すべり症やヘルニアでもたまたま見つかったらそれのせいだということで、手術に追い込まれるのです。 その程度のレベルなんです。 痛みのメカニズムを根本的に理解していないのです。 現在は痛みが広がって、慢性痛の状態です。
by junk_2004jp
| 2012-12-19 17:49
|
アバウト
カレンダー
LINK
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
検索
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||