2015年 08月 04日
慢性痛があるとDLPFC(背外側前頭前野)が萎縮しているとのことだ。 ネットでDLPFCを検索した。 http://utu-yobo.com/jyuken/y_d01.html 背外側前頭前野(DLPFC)の機能 ①判断、意欲、興味をつかさどる うつ病もDLPFCの機能低下が関係している。慢性痛の治療薬にSNRI(抗鬱薬)が用いられるのもこのへんにあるのかもしれない。 海馬も慢性痛で萎縮するとのことだが運動で回復する。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3041121/ ![]() ほとんどの慢性痛は筋肉の痛みだ(筋筋膜性疼痛症候群MPS)。 恐怖を捨て去り動くことがだいじ。(認知行動療法) ヘルニアや脊柱管狭窄、軟骨のすり減りが痛みの原因ではない。 今までの痛みの医学は間違っていたのだ。生理学的に確認されていて、もはや議論の余地はない。 発達障害(アスペルガー、自閉症、ADHD)、パーソナリティ障害、適応障害、不安障害、アダルトチルドレン、このような障害(先天的、後天的)があれば、痛みに対して脆弱である可能性がある。これは患者さんに責任を負わせることではない。 ![]() 「急性期慢性痛」当初より慢性痛のパターンをとることが予測される。 ■
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by junk_2004jp
| 2015-08-04 02:34
| 痛みの生理学
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