2015年 12月 12日
それが先天的なのか(発達障害のような)アダルトチルドレンのように小児期の環境によるものなのか、はたまた痛みの悪循環が続いたために二次的にそうなったのか。 あるいは先天的要素があった上に何かのエピソードがあって開花したのか。 それをどういう病名で保険診療をすればいいのか。 慢性疼痛=神経障害性疼痛=疼痛性障害=痛覚系の歪み=認知の歪み=中枢神経の可塑的変容 そして、保険診療ではどのように対応すべきなのか。患者さんの満足はどうして得られるのか。 行政、保険者、労災、自賠責、損保、生保、司法、患者、医師の情報の共有は大切なのだが、いまのところ得られていない。 経済的負担はどうすればいいのか。 保険診療でやる場合は、医師の肉体的、心理的負担、経営的な問題など山積。 抗うつ薬や抗不安薬で、何とか生きている人、それにたいしてネットでの非難の嵐。 検査をしまくって、ヘルニアだとか脊柱管狭窄だとかいって、まじないのような手術。しばらくいいがまた痛い。2度3度と手術をくりかえす。 立ち直るのにうんと時間がかかる。それを保険診療でやる。 理解できて治療に成功する人、理解できるが、なかなか良くならない人、全く理解できない人。それは患者さんの責任ではなくて、脳機能の問題のように思う。 いまの保険診療の状態では、医師は疲弊、忙しいが経営困難。 患者さんは家庭、職場がある。どう対応すべきか。 医師はもっと痛みについて勉強すべき(2~3日でよい)。
by junk_2004jp
| 2015-12-12 12:40
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