2017年 08月 24日
![]() 高齢者の多くはこの筋肉の不具合で腰が伸びなく前屈しています。すり足で歩いています。 ぎっくり腰の多くはこの筋肉の伸張性収縮でこの筋肉に注射をすることで一挙に治癒することがしばしばあります。 町で歩容をみているとわかります。 骨盤の歪みとか仙腸関節のずれとか言われているのもこの筋肉の左右の緊張状態の違いによるものでしょう。 腸腰筋は注射にとてもよく反応してくれます。 脊柱管狭窄症と診断されている人の多くはこの筋肉の不具合(攣り)です。 腰が伸びない。前屈みぎみ。 歩きにくい、つまずく。 靴下が履けない。 乱暴な整体によって大変つらいことになった人を3人診たことがあります。 一人は、脊柱が骨盤内にはまり込んだような感じ。 一人は、4年も経つのに未だに2本杖。股関節の外転困難。骨盤前屈。 医師はレントゲンやMRIを見るのに忙しくキーポイントを触診しないのです。これではだめです。 一方、鍼灸師や柔整師はしているようです。彼らが画像診断する資格がないことがよかったのです。皮肉なことですね。
by junk_2004jp
| 2017-08-24 23:07
| MPS
|
アバウト
カレンダー
LINK
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
検索
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||