2018年 03月 17日
BACK PAIN MYTH BUSTERS 腰痛神話の崩壊 腰痛神話#1 Moving will make my back pain worse 動くと腰痛が悪化する。 腰痛神話#2 I should avoid exercise,especially weight training. 特にウェートトレーニングは避けるべきだ。 腰痛神話#3 A scan will show me exactly what is wrong. MRIで痛みの原因がわかる。 腰痛神話#4 Pain equals damage 痛みは損傷(痛みの損傷モデル) ======================================= 日本の大学病院でもこのようなポスターが貼られる日がくるように。 脊柱管狭窄、椎間板ヘルニア、すべり症、分離症、椎間板症、椎間関節症、神経根症などの言葉で表現される病名は痛みの原因ではないということです。 つまり今までの痛みの診断は何だったのかということです。 このような痛み・しびれの診断のもとに手術は絶対にしてはいけないということをいっているのです。 線維筋痛症の患者さんを何人も診ていますが頚や腰の手術を複数回行った人が何人もいます。 線維筋痛症とまではいかなくても慢性痛の患者さんの中にヘルニアなどの手術をした人はいっぱいいます。 腰だけではありません。 頚も肩も膝も股関節も同じことです。 痛みは「主観的な体験」と定義されているのですから、手で押さえて過敏になったポイント(患者が痛いと申告するポイント)をさぐるしかありません。 腰痛の場合は腸腰筋は深いので後方からはわかりにくいことがある。前方の鼠径靭帯のあたりでチェック。
by junk_2004jp
| 2018-03-17 23:23
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