心療整形外科

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2018年 05月 12日

大学整形は未だに30年前の理論、恥ずかしい

1980年中頃、痛みの生理学は爆発的発展をしたということだ。

1986年に「痛みの定義」ができた。

それ以前は痛みに関しては暗黒の時代だったわけだ。

臨床に影響を及ぼし始めたのはその10年後、1997年ごろからで、オーストラリアや英国が先陣を切った。


このような情報は同時に日本にも流れ始めた。

我が家にインターネットが来たのは2000年。

私がHPを作り始めたのが2001年。

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戸澤洋二さん(医療に関係のない患者さん)がこの本を書いたのが2007年。

彼は私のHPからヒントを得て自分で治療計画を立て治療に成功した。

トリガーポイントブロック+模型飛行機操縦(認知行動療法)

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戸澤さんのご縁で私がこの本を書いたのが2009年

2016年の「みんなの家庭の医学」に出ている患者さんは当院に入院していた患者さん。

トリガーポイントブロック+サインバルタ+子犬(認知行動療法)

ビデオ34分ごろから

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症例


Aさんはある日、急にクビが痛くなり、腕がしびれて力が入らなくなった。

救急車で大学病院へ。

頚椎症性神経根症、椎間板が狭くなっていて、骨棘が神経にさわっているため。という診断。

ステロイドの点滴などをして少し改善。

復職したところ再び症状がでた。

違う大学病院を受診したところ、門前払。(大学病院で診ているのだからという理由)

Aさんはなぜ症状が強弱するのか不思議に思い質問するも回答は曖昧だった。

自分でネットで調べて当院のHPにたどり着いた。

心理社会的疼痛症候群、筋筋膜性疼痛症候群だ。

FaceBookのお友達に代替治療家、民間治療家が何人もいるが、みなさん勉強していて大学病院の専門医よりよほどまとも。

大学は未だに30年前の暗黒の時代なのか。

この例だけではない。本当にひどいものだ。

大学で脊柱管狭窄症の手術をして車椅子の人を2人診ているが二人とも車椅子を使わなくてもよくなった。

大学は新しい医学を研究して、開業医を指導する立場でないのか。

素人>>大学、なぜこのような現象が起きたのか。

多くの関連病院や開業医も右へ倣え状態。

権威ある学者は自説を変えられない。

だれも非難しない。奇人変人扱いされたくない。仲間はずれにされたくない。

この本は私の知人が書いたもの。「手術は成功、しかし、痛みは消えない」


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by junk_2004jp | 2018-05-12 03:36 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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