2018年 05月 20日
「痛みの発生メカニズムに基づいた治療」を意味する英語の頭文字をとってMBT(Mechanism Based Treatment)呼んでいます。 「痛みの発生メカニズムに基づいた治療」とは悪性腫瘍、感染症、リウマチ系(自己免疫疾患)、痛風系(代謝疾患)を除くということでしょう。 パラダイムシフトが必要だといっているのだが、使われている病名は従来のままだ。パラダイムシフトされていない。 下の図のように従来の病名で分類するのはいかがなものか。 ①組織損傷を伴うもの:侵害受容性疼痛、炎症性疼痛、急性痛 ②組織損傷があるように表現されるもの:神経障害性疼痛、慢性痛、心因性疼痛 混合性疼痛は①②が混在しているもの。 痛みは時間的要素があり、約3ヶ月で慢性痛に変化する。おたまじゃくし→かえる。中枢性感作。 当初より慢性痛的な場合がある。(不安など)
by junk_2004jp
| 2018-05-20 01:39
| 痛みの生理学
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