心療整形外科

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2018年 06月 08日

トリガーポイント注射

昨日のブログの記事は私がしているトリガーポイント注射と同じです。

ほとんどの人はすぐに笑顔になります。(その場で歩いたりしゃがんだりしてもらう)記事には92%でしたが、私の印象ではもっといいのではないかと思います。


同じことが他の関節でも生じていることに気づくでしょう。

膝・・・変形性膝関節症、半月板障害、タナ障害

肩・・・肩関節周囲炎(五十肩)、肩板障害

肘・・・上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

股・・・臼蓋形成不全、変形性股関節症、股関節唇

足・・・捻挫後遺症、アキレス腱周囲炎

顎・・・顎関節症(噛み合わせ不正)

などと違った病名が使われています。そのため医師は同じ病態と気づいていないことが多いのです。

病名を統一するのがいいと思います。⚪️周辺の筋筋膜性疼痛症候群のように。

不安定な関節ほど痛みが起きているようにみえます。

肩は動きの範囲重視でほぼぶら下がっているだけ、膝は脛骨の上に乗っかっているだけ、

普通の股関節はボールベアリングのように臼蓋にはまっていて安定しているが、臼蓋形成不全があると不安定となる。

例えば膝の場合

レントゲン、MRIを撮って異常がなければ「特に異常はないです。」といって湿布。

レントゲン、MRIを撮って「軟骨がすり減っている、半月板が傷んでいる」といって湿布。よくならなければ手術。これでは患者が増えるばかりです。

なぜ痛みがおきたのか、なぜ長引いているのか。早期治療がとても大切なこと。現状では医師に診てもらうより、熟知した代替治療家によって筋肉の緊張を取ってもらうほうがいい。

とにかく、早期に痛みを取って良く動かすことにつきます。これによって人工関節は激減するでしょう。

オーストラリアやスコットランドのマルチ・メディアキャンペーン「腰痛に負けるな」に習って「膝痛に負けるな」です。

早期に筋肉に介入、動かす。正座をする。

ついでに、特異的(悪性腫瘍、感染症、リウマチ・痛風 )でなければ、腰痛も頚痛も皆、外力がきっかけになった筋痛なのです。

人工関節にすれば、極端なオー脚が矯正されていい結果になることもありますが、20〜30%に痛みが残ると言われています。この数字はバカになりません。現に私はそういう人を何人も診ています。
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どこの痛みもそうなのですが、中枢性感作(中枢性の痛覚過敏)が生じると長期戦になります。

中枢性感作が生じないようにしましょう。

医師の何気ない言葉も影響を与えるでしょう。

抑うつ状態、不安障害、強い思い込み、恐怖症、などは痛みを長引かせる要素です。


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by junk_2004jp | 2018-06-08 13:15 | Comments(0)


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