心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ
2018年 08月 18日

週刊現代9/1号 電話取材を受けた

昨日発売の「週刊現代」9月1日号

大反響第2弾 医療先進国ドイツ・フランスでは「やらない手術」

b0052170_16010301.jpg
<抜粋>

高齢者を深く悩ませる「腰痛」。だが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で、いきなりメスを入れるのは、欧州では論外と考えられている。

「欧州では、腰痛について手術をしても治るかはわからない、手術をしてもしなくても症状は変わらないという見解が強くなっています。それどころか、手術したことにより腰痛が悪化することもある。確かに欧州でも腰の手術はしますが、まずはリハビリや保存治療を推進しています。」(加茂整形外科医院の加茂淳氏)

<抜粋終わり>
================

そもそも、診断が間違っている。

意味のない検査をして、患者を不安にさせる。不安障害のある人は専門医の言葉やMRIの画像が脳にこびりついてなかなか立ち直れない。今日はそういう人を二人診た。

痛みがどういうメカニズムで生じて、どのように広がり、慢性化するのか、現在の生理学である程度の答えがでている。

椎間板ヘルニアも脊柱管狭窄も健常者でも6〜7割の人にある、といわれている。

「神経を圧迫するとその神経の支配領域に痛みやしびれが生じる(神経根症、根性疼痛)」このような生理学は存在しない。

手術をしてよくなったとしてもプラセボ効果、儀式的効果で多くの場合は再発する。

これの検査と手術でどれだけ多くの保険診療費を費やしていることか。それに見合う成果はあったとはいえない。


[PR]

by junk_2004jp | 2018-08-18 16:03 | Comments(3)
Commented by KB at 2018-08-20 11:11 x
腕へのトリガーポイント注射の有効性を伺えますか?
2週間ほど前から左腕の重さと親指、薬指、小指に痺れがあります。きっかけは接骨院での鎖骨周辺のマッサージからです。
左腕から手の平に強烈な痺れを感じ、先の痺れが残りました。また腕を挙げると手のひら全体が痺れます。これが一生続くのかと思うと非常に不安です。
このほか、臀部痛が10ヶ月あまり、両手の痺れ、肩凝り、背中痛、などから不眠となり全身の倦怠感と、仕事上のイライラから痛みが増幅するパニック状態となり、地元総合病院の整形外科では特別な治療はなく、心療内科の受診を勧められ、結果うつと診断され休職しております。
遠くに住んでおりますので、簡単にそちらを受診することができません。
なんとか早く復職したいです。
Commented by junk_2004jp at 2018-08-20 21:22
肩、背中、上肢の筋筋膜性疼痛症候群(MPS)です。ストレスが大いに関係しています。トリガーポイント注射のいい適応です。
Commented by KB at 2018-08-20 21:50 x
ありがとうございます。
痺れの他にかゆみもあります。
手の痺れは、年始に左手から始まり両手に広がり、特に夜間眠りに着く瞬間に、両手が痺れが酷くなるとともに、臀部の痛み、足の痺れを感じるようになってました。


<< 「大阪府柔道整復師会 学術大会...      同じ日に変形性股関節症2例 >>