心療整形外科

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2018年 10月 05日

「安心と期待」が痛みを治す。不安と絶望が痛み持続させる。



既出だがこのビデオの圧迫骨折の偽手術の効果を見てください。

日本では倫理的な問題でこのような偽手術の研究はできないようだ。

「手術は最大のプラセボ」といわれる。

三叉神経痛の微小血管減圧術、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の手術など慢性の痛みを取る手術はプラセボの臭いがプンプンする。

腰痛や下肢痛の痛みは再発することがとても多い。

「手術は完璧に行われている」「また別のところが狭窄している」と言われている人が何と多いことか。

そもそも神経圧迫で痛みやしびれが出るという生理学が存在しない。

健常人でも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄はごく普通にみられる。

筋筋膜性疼痛症候群(慢性痛)としての治療で治る。

「歩けなくなる。」「治らない。」「だんだん悪くなる。」などとMRIを見せながら不安と絶望を与え、手術によってそれを解決して見せる。

これによってよくなる人もいるだろうが、痛みはそれが原因ではない。

プラセボの治り方はとても早い。手術の次日にはもうよくなっている。

整体にしても鍼(トリガーポイント注射)にしても同じことが言える。

どんな治療をするにしてもプラセボを抜きにして語れない。

中枢の痛覚過敏を治すのだから「プラセボ合戦」と言ってもいいほどだ。

安心、希望を与える話術が大切だ。

安価で簡単で副作用がなく、繰り返して行える方法がいいに決まっている。

生理学的にスジの通らない説明はヤブということだ。


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by junk_2004jp | 2018-10-05 13:58 | Comments(0)


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