心療整形外科

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2018年 10月 24日

週刊現代「してはいけない手術 しないほうがよかった手術」

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2018/11/3

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そもそも腰痛は、手術をしたところであまり効果が期待できないと語るのは加茂整形外科医院院長の加茂淳氏だ。

「『神経が圧迫を受けているために痛みやしびれが生じる』という考え方自体が間違っています。

現代医学では、そのような慢性の痛みは、中枢性の痛覚過敏症だと言われています」痛覚過敏症はたとえるなら、火災報知器の故障のようなもの。やたらと火災報知器が過敏になってしまって、タバコに火を点けただけで火災報知器が鳴ってしまう。

痛覚がそのような状態になったときに、慢性痛が起こるのだ。「ところが、痛みがあって、整形外科に行くと、レントゲンやMRIを撮られてしまいます。

60代、70代の高齢者のMRIを撮れば、痛みがなく、健康な人でも、60〜70%は脊柱菅が狭くなっていますし、同程度の人がヘルニアだと言われています。

それで無駄な手術を受けさせられて、症状が悪化してしまうのです。(加茂氏)

さらに恐ろしいのは予後がよくないために手術を重ねることだ。

「2回手術をやった人は全身に激しい痛みが生じる線維筋痛症の症状が出ることがあります。手術をすればするほど痛覚が過敏になり、痛みの範囲が広がっていくことがあるのです。

火事でたとえるならば、最初は一部屋だけのボヤだったのが、火が全体に広がって大火事になってしまうイメージです。」(加茂氏)


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by junk_2004jp | 2018-10-24 02:43 | Comments(0)


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