心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ
2018年 10月 25日

プラシーボこそ神からの贈り物

痛みに対してプラシーボ効果があるからこそ人類は今まで生きながらえたのだろう。

手技療法家にしても医師にしても神の手と言われる人はプラシーボの上手な使い手なのだ。

絶大な力を持っているプラシーボを上手に使わない手はない。

その逆のノーシボも絶大な力を持っていると思う。

慢性痛に関して、専門医が画像を示しながら科学的な根拠がない悪い将来を予測する行為はまさにノーシボだ。

ノーシボを与えておいてそれを手術によって解決して見せる。

そりゃあ良くなる人もいる。しかし長続きしないことが多い。

昨日のNHKガッテンの認知症の介護の仕方「ユマニチュード」を見ていて慢性痛の治療に通じるものがあると思った。

慢性痛も認知の異常なんだから当然なんだろう。(慢性痛=痛み認知症)

医師は一度にたくさんの患者さんを診ている。それも画像を見ながらパソコンを打っているので患者さんと目を合わせたり触診したりすることはほとんどない。

これでは不安は解消するはずがない。

そうしないと営業が成り立たないのだ。設備投資、人件費。

看護師や理学療法士が医師の足りない分を補ってほしいものだ。

一人の新患に30分程度かけて診断治療する環境があればよい。

もちろん画像診断もするが、特に問題がないことを告げればいい。



[PR]

by junk_2004jp | 2018-10-25 03:34 | 痛みの生理学 | Comments(0)


<< 腰を4回手術      週刊現代「してはいけない手術 ... >>