心療整形外科

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2018年 11月 22日

すべり症が痛みやしびれの原因になることは決してありません

筋骨格系の痛みのほとんどは筋筋膜性疼痛症候群だ。全身に広がった状態を線維筋痛症という。

ほとんどというのは「悪性腫瘍、感染症、リウマチ系、痛風系を除く」という意味だ。

医師はこのことを知らないから治療ができなく、トンチンカンな説明をする。

筋筋膜性疼痛症候群はケガや慢性的な使いすぎ、長時間の固まった姿勢などによって生じる。

早いうちに治療すれば比較的簡単に治るが、慢性化すると厄介なことが多い。(中枢性感作)

治療法は痛い筋肉(攣った筋肉、張った筋肉)に対して行う。

決められた方法はないが、時間的、金銭的に自分にあった治療を見つけたらいい。

なぜ痛みが生じるのか?なぜいつまでも続くのか?

医師から説明を受けて、どの方法を用いて生活するのかは自分で決めることだ。

皆さんギリギリのところで生活しているのだから。

手が痛くて、しびれていてハサミを使いにくい理容師、美容師。(前腕の筋筋膜性疼痛)

包丁を使う時痛い調理師(前腕の筋筋膜性疼痛)

膝が痛くて階段の昇降に苦労している宅急便のおばちゃん(内側広筋の筋筋膜性疼痛)

腰が痛いタクシーの運転手(腸腰筋などの筋筋膜性疼痛)

臀部から下肢にかけて痛い小学校の先生、小学校にはエレベータやエスカレータはない。

しばらく休養したらいいのは分かりきっているのだがそうもいかないわけだ。使いすぎや固まった姿勢が原因なのだ。

健康保険を使わないのなら、マッサージ、鍼、灸、カイロ、食塩水を用いたブロック。料金は言い値になる。

保険を使うのならトリガーポイントブロック、パップ、薬。

薬を使わないのがいい医者とはかぎらない。なんとか生活を維持しながら治癒にもっていけばいい。

こんなことに優劣のアンケートをとっても意味がない。人それぞれだから。

畑仕事が唯一の楽しみのおばあちゃんの膝痛(内側広筋などの筋筋膜性疼痛)

畑仕事を続けられるようにしてやることだ。

ゴルフが生きがいの高齢者の腰痛はゴルフができるようにしてやることだ。

発達障害、アダルトチルドレンなど(不安、こだわり、とらわれ、良い人でいることに疲れる、完全主義)で苦しむ人も森田療法などを受ける時間、費用があるわけではない。適切な1〜2の薬が効果がある場合がある。

ストレスが大きな要素と分かってもどうにもならない場合が多い。

医師の欠点

レントゲンやMRIを撮って画像診断をすること。

⚫️すべり症や脊柱管狭窄症が痛みやしびれの原因になることは決してない。

すべり症があれば必然的に狭窄症もあるわけだ。

最近40歳代の「すべり症、脊柱管狭窄症」と診断されている人を二人診た。

2年越しのひと、仰向きに眠れない。

腸腰筋、臀筋など4箇所のトリガーポイント注射で、すぐに仰向きに眠れるようになった。

神経根部の血行障害が原因だということで血行改善剤の投与が行われるが効かない。

間欠跛行、しゃがんで休むと血行が改善してまた歩行が可能となるという理論だが、それでは手術をしたら必ず治るわけだが・・。

⚫️今年の冬の雪かきで肩が痛くなり病院へいく。レントゲン、MRI、で異常なし。それでもう治療ができないのだ。

もうすぐ雪かきの季節になる。

部位が違うだけで痛みの理論は同じなのだが。

⚫️仕事をしているときは気にならないのだが、夜になるとクビが痛くてねむれない・

「MRIで神経が圧迫を受けている」

夜だけ圧迫されるの??







by junk_2004jp | 2018-11-22 17:31 | Comments(0)


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