心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ
2018年 11月 23日

サルコペニア



痛みが老化と関係があるのならそれはサルコペニアだ。

私は高校時代、ボールを100mぐらいは投げられた。それも何球も続けて。

ある日、ゴルフ場でカラスがカートのお菓子を盗んで20〜30m離れた木にとまっていた。

石を投げつけて脅してやろうとしたが、石はそこまで届かなかった。頭に描いたイメージとは全く違うのだ。

高齢者が腰や下肢が痛いのはまさにサルコペニアのせいなのだ。

いっぷくしたら治る(間欠跛行)。当然のことではないか。

短期的には筋肉をほぐしてやればいい。杖を使えばいい。

長期的には筋肉の強化だ。これはなかなか困難な事が多い。

これを脊柱管狭窄のせいだといっている専門医がいまだにいる。

生理学的にも全く理解できない。

神経根部の血流が圧迫を受けることが原因だということなのだが、そこから数10cm離れたお尻や大腿、下腿に圧痛点(痛覚が過敏になった点)ができるのか説明できるのか!

間欠性(休むと回復)→前屈位で休むと血流が回復→痛みがとれる

手術(除圧)→血流回復→痛みがとれる

こうならないとおかしいだろう。

「長く押さえられていたので回復には時間がかかる。」と言い訳するだろう。

つまり間欠性ではなくて永久性だったと言っている。

これに騙されて手術をする人が大勢いる。

人生の豊かなみのりの老後時代をだいなしにされる。

意味のない手術をして、しばらく安静にしていればサルコペニアは進みますます悪くなる。

これを専門医と称する人がやっている。

今年の冬、雪かきをして未だに肩が痛くて困っている人もサルコペニアだ。

早く治療をしてやればいいものを。

画像検査をして異常がなければ治療ができない。

肩板断裂があればそれのせいだと手術をしたり安静を指示したりする。

今回の外力で生じたのか、以前からあったのかわからない。中高年の健常者でも半数にみられる。

今回生じたものだとしても、痛みを早くとって軽く動かすことが重要だ。

それがひいては組織損傷にもいい影響がある。




by junk_2004jp | 2018-11-23 12:44 | Comments(0)


<< 私が治療した3人がTVに      すべり症が痛みやしびれの原因に... >>