2018年 12月 06日
[痛 みの定義] 国際疼痛学会 1986年 An unpleasant sensory and emotional experience associated with actual or potential tissue damage, or described in terms of such damage. 不快な感覚性・情動性の体験であり、それには組織損傷を伴うものと、そのような損傷があるように表現されるものがある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 痛みは「体験」と定義されている。 痛みを治療するということは「他人が体験していることを治療する」ということだ。 体験談が唯一の手がかりになる。 体験談をいっぱい収集することだ。 そこからどう推理していくかだ。 エビデンスなんてあてにならない。それは聞き取り調査でしかないのだから。聞き取り調査をエビデンスというか? 骨粗鬆症や血圧のような数値のでる疾患と全く違う。 支持政党のアンケート調査と同じだ。 どのような情報に接している人か、質問の仕方は? 治療者はだれ? 質問している人はだれ? GABAやセロトニンのレセプターの数も人によって人種によって違うのだろう。 筋肉の質や量も違いがあるのだろう。 立場や環境によっても感じ方は違ってくる。
by junk_2004jp
| 2018-12-06 22:59
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