2019年 08月 11日
骨粗鬆症だと日常の背骨への負荷で圧迫骨折が起きることがある。いつのまにかだから痛くはないのだ。 骨が頑丈だと、椎体と椎体の間にある椎間板が潰れる。髄核が脱出することがある。「いつのまにかヘルニア」だ。 「いつのまにかヘルニア」 「いつのまにか椎間板損傷」 「いつのまにか半月板損傷」 「いつのまにか関節軟骨障害」 「いつのまにか肩板損傷」 椎間板などがつぶれてくると補修作業が行われる。それが骨棘形成だ。それが脊柱管狭窄となる。つまりよく補修されていて安定しているということだ。 このように「いつのまにか・・・」は重力のもとで60年間以上生活すると多くのの人に見られるようになる。「いつのまにか骨折」以外は60%以上の人に見られるということだ。 もちろん治療の必要はない。 MRIは見えなくてもいいものまで見えてしまい神経質になる。そしてしなくてもいい治療までしてしまう。 外科治療はケガを与えるわけで、それがまた痛みの原因になることがある。 賢い治療選択を。
by junk_2004jp
| 2019-08-11 11:23
|
アバウト
カレンダー
LINK
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
検索
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||