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心療整形外科

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2019年 09月 07日

脊柱管狭窄症という全く間違った診断


最近はレントゲンやMRIを撮って「脊柱管狭窄症」と診断されるケースがとても多い。

  • 私が医者になった40年前にはこの病名はなかった。

  • 2001年頃にパルクス、リプル(プロスタグランジンE:血流改善の注射)が発売されたのを契機にこの病名が一気に広がったように思う。

  • その理論には納得できない。(神経根が圧迫を受けると神経根を栄養している細動脈の血流が障害されてその神経の支配領域に痛みやしびれが生じる。)

  • 無駄な検査を受けて、間違った説明を聞いて、効果のない治療をうける。手術をすることによって一層悪化することがある。

  • 高齢者の6〜7割に脊柱管狭窄があると言われている。もちろん症状のない人も多い。

  • 間欠性跛行(しばらく歩くと痛みやしびれで歩けなくなり、休むと回復する。)はまさにサルコペニアによる筋痛だ。

  • しびれは鉄棒にぶら下がっていると手がしびれるのと同じで筋肉のこわばりなどによるうっ血状態ではないだろうか。

  • 高齢になってからの運動はかえって痛みをおこすことがあるから、若いうちから運動を習慣にする。

  • 鍼灸、マッサージ、トリガーポイント注射など好みの治療でよい。

この病態は地面反力とサルコペニアだ

老化により筋力筋質の低下(サルコペニア)がおこる。

地面反力は最近のゴルフスウィング理論で使われている言葉で、地面を押す力の反作用を受けていること。地球上で立って70年間以上生活するということはかなり大変なこと。






by junk_2004jp | 2019-09-07 19:42 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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