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心療整形外科

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2019年 09月 10日

脊柱管狭窄症という診断は間違っている

既出

⭕️70歳代、男性。雪かきを数日間した後、下肢、腰が痛くなり歩行困難となる。レントゲン、MRIの結果、椎間板ヘルニアがあるということで、手術をうける。改善しない。脊柱管狭窄症もあるので、再度、手術をする。よくならない。

当院受診、「腰部下肢の慢性の筋筋膜性疼痛症候群」ということで、サインバルタ投薬とトリガーポイント注射などで、痛みは改善した。

⭕️70歳代、男性。少年野球のコーチ。右膝痛発生、「半月板損傷」という診断をうけた。左膝痛も発生。その後、腰痛、両下肢痛も発生。脊柱管狭窄症ということで、手術を受けるも改善せず。

中高年になると、健常者でも半月板損傷や脊柱管狭窄は60%以上にみられる。これらが痛みの原因になることはない。

痛みの原因はサルコペニア(高齢の筋肉劣化)+過重労働(早い話が年寄りの冷や水)=筋痛症

⭕️70歳代、男性。数日前、田んぼ仕事をしてより、腰痛、下肢痛。知人の紹介で当院受診。腸腰筋、臀筋、外側広筋、腓腹筋などの圧痛点にトリガーポイント注射をした。すぐに改善した。もちろん、レントゲンやMRIは撮っていない。

整形外科を受診したばっかりに痛みの迷路にはまり込む。

こんな症例は専門医より、温泉マッサージの先生のほうがうまいと思う。

そもそも脊柱管狭窄症って、痛みやしびれの原因にならない。




by junk_2004jp | 2019-09-10 18:15 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾 | Comments(0)


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