人気ブログランキング |

心療整形外科

junk2004.exblog.jp
ブログトップ
2019年 09月 11日

「現代ビジネス」に名倉潤氏の頚椎ヘルニアについて私のインタビュー



ヘルニアが神経根を圧迫して痛みやしびれが生じるということはない。

まれに、脊髄を圧迫して「脊髄マヒ(頚部脊髄症)」が生じる。これは歩行障害(痙性歩行)、手指の巧緻運動障害(ボタンがとめにくい)。腱反射亢進、病的反射(クローヌス、バビンスキー、トレムナー)。

頚部脊髄症にMPSが合併することがあるが、頚部脊髄症がMPSを直接起こしているわけではない。

痛みやしびれはヘルニアのせいではなく、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)だ。

慢性痛は中枢性の痛覚過敏状態で「体のうつ」ともいえる。下行性疼痛抑制系の機能低下。この神経はセロトニン作動性で、抗うつ薬(サインバルタ)が保険で認められている。



by junk_2004jp | 2019-09-11 13:08 | Comments(5)
Commented at 2019-09-12 20:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by junk_2004jp at 2019-09-12 21:22
そのような患者さんを何人かみています。私は痛い筋肉に対して局所麻酔をごくわずか注射をしています。たぶん、前腕の筋肉にも痛む筋肉があるでしょう。上部僧帽筋、斜角筋なども。
Commented at 2019-09-14 00:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by junk_2004jp at 2019-09-14 03:18
クビや肩を積極的に動かすことです。
慢性痛の薬3種類使っていますが、効いているのはどれなのか、効いていないのはどれか。効いている薬の量を増やし、効いていない薬をやめる。
鍼、マッサージ
就業時間の短縮。20分に一度ぐらいリフレッシュタイム5分程度とり、体操をする。
Commented at 2019-09-14 10:58 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


<< 70歳代男性の哀愁(私72歳)      脊柱管狭窄症という診断は間違っている >>