2019年 11月 18日
神経の痛み・・・「神経障害性疼痛」 「神経障害性疼痛」という言葉が、「神経がヘルニアや脊柱管狭窄によって障害されている」と誤解をうんでいる。 神経障害性疼痛とは「体性感覚神経系の病変や疾患によって引き起こされる疼痛」痛みの悪循環が続くと末梢性にも中枢性にも痛覚は過敏になる。 神経障害性疼痛とはこのような状態をいうのであって、神経線維が物理的に障害されている状態をさしているのではない。 この説明は誤解を生じる。説明している医師から誤解しているのではないか。 電話やメールで頻繁に相談がある。 「脊柱管狭窄症の手術をしたがよくならない。」「ヘルニアの手術をしたがよくならない。」 悪性腫瘍、感染症、リウマチ系、痛風系以外は筋痛なのだ。 ![]() ![]() ![]()
by junk_2004jp
| 2019-11-18 18:12
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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