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心療整形外科

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2020年 07月 06日

腰部脊柱管狭窄・診断サポートツールマニュアルの不思議

腰部脊柱管狭窄診断サポートツール

症状の特(

馬尾型:自覚的には下肢、および会陰部の異常感覚、膀胱直腸障害、下肢脱力感や性機能不全を訴え、疼痛はない。他覚的には多根障害を特徴とする。たとえば、責任高位がL4/5椎間である場合には、第五腰神経根以下の多根性障害を呈する。

神経根型:自覚的には下肢の疼痛を主訴とする。他覚的には単障害を特徴とする。この型の脊柱所見や自覚症状は単一神経根ブロック(両側例を含む)で一時的に消失する。

混合型:馬尾型と神経根型の合併型で、下肢の疼痛は単一神経根ブロックで一時的に消失するが、他の症状には何らの変化も起きない。
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本脊椎脊髄病学会
腰部脊柱管狭窄診断サポートツール研究実施体制


馬尾型:膀胱直腸障害=神経マヒ=電気活動なし、本当にこのような病態があるのか?泌尿器科医の見解は。

根型:痛み=激しく電気活動をしている。

圧迫されている部位が少しずれるだけで生理学的に真逆(マヒと痛み)の現象が起きるのはなぜか。

混合型:マヒと痛みが同時に起きる???

たいてい、お尻や大腿、ふくらはぎに強い圧痛(痛覚が過敏になったポイント)があるが、その成立をどのように説明するのか。

間欠跛行とは休むと回復するのだが、これは筋痛の特徴。神経の痛み(帯状疱疹後神経痛や幻肢痛)は休んでも回復しない。



本日の外来

A県より、3年前に腰椎間板ヘルニア、2年前に腰部脊柱管狭窄症の手術をしたが・・・・

B県より、3か月前、長時間座位で仕事がきっかけか腰痛、下肢痛、肩痛。腰部脊柱管狭窄症と診断を受けたが・・・

C県よりメール

昨年秋、ウォーキング会に参加してより下肢痛、脊柱管狭窄症の診断。よくならない。整骨院で「脊柱管狭窄症ではなくて筋筋膜性疼痛症候群」だといわれた。私の本を読んで理解できた。



困っている人がたくさんいます。医師に筋筋膜性疼痛症候群を教えるべきです。最も一般的な痛みですが、慢性化することが多く生活に支障をきたします。

早期治療がとても大切です。

脊柱管狭窄症の説明を読んでも「ダメダ、コリャ!」ですね。




by junk_2004jp | 2020-07-06 13:26 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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