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心療整形外科

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2020年 10月 09日

脊柱管狭窄症も椎間板ヘルニアもすべり症も痛みやしびれの原因ではありません

腰痛につきましてはここ数年来悩み続けております。過日町内の知人が先年に先生の診察を受け、その後状態が非常に良いと教えてくれ、書籍も紹介してくれましたので早速「トリガーポイントブロックで腰痛は治る」を読ませて頂きました。大いに感銘を受け、早速伺おうと思った矢先、コロナ禍となり動きが取れませんでした。

高齢のTさんは5年前に脊柱管狭窄症の手術、昨年椎間板ヘルニアの手術を受けました。

脊柱管狭窄も椎間板ヘルニアも60%以上の健常高齢者にもみられるといわれています。これらが痛みの原因ではありません。断言します。



15年ほど前に突然激しい痛みに襲われ、整形外科を受診したところ、加齢による「腰椎すべり症」でした。当初は、違和感がありコルセットや腰痛用椅子、腰痛用マット等を試しながら過ごしていました。しかし、ここ数年、特に最近は、痛みがひどくなってきております。

15年前、急に「すべり症」になるはずがありません。だからすべり症が原因であるはずがないのです。

私は毎日ぎっくり腰の人を数人診ています。レントゲンを撮る必要はなく、すぐに改善するぐらいの腕前はもっています。

ぎっくり腰の多くは腸腰筋の攣縮です。

上の症例は、腸腰筋の攣縮を起こした人をレントゲンを撮ったらたまたま「すべり症」が見つかったのです。

医師の不必要な説明が患者さんの不安、動作恐怖を呼び、長く続く腰痛になったのでしょう。

狭窄症もヘルニアもすべり症もたまたま見つかったもので痛みの原因ではありません。

このからくりがばれるだけでどれだけ多くの人が救われることでしょう。



by junk_2004jp | 2020-10-09 01:15 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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