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心療整形外科

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2020年 10月 12日

「筋肉の日」を作ればいい

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石川県の整形外科のキャンペーンです。
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2009年

整形外科医は伝統的に筋肉が抜け落ちているのです。

体の痛みやしびれのトラブルのほとんどが筋肉にあるにも関わらずですよ。

そして「100前の椎間板ヘルニアが神経を押さえているので痛い」という説からいまだに抜け出されないでいるのです。とても不思議な現象ですね。

最近では脊柱管狭窄、椎間孔狭窄が加わりましたが発想はヘルニアと同じく神経圧迫です。

「骨と筋肉の日」にすればいいのです。

骨は骨粗鬆症、

筋肉は毎日の労働、生活習慣での酷使に感謝をしてリフレッシュ。

筋肉に目を向けることによって慢性痛の人は減るでしょう。

ムダな医療費も減るでしょう。

設備投資の大きな脊椎外科、関節外科は経営が困難になるでしょう。

筋肉のケアは、保険診療では採算が合わないのです。

設備投資、有資格者の人件費、診療に時間がかかる。

医師の無視する筋肉のケアは、理学療法士、柔道整復師、カイロ、整体師などのYou Tuberの活躍が参考になります。

整形外科医のYou Tuberはいないのかな。若い人でないと無理。忙しい。

巻き肩、突き出た頚、反り腰(骨盤前傾)、骨盤後傾、がに股、内また、O脚

若いうちに治したほうがいい。歳を取ると治りにくくなる。

痛みの原因にもなるし、痛みの結果ともいえる。

痛みがあると運動不足になる。血圧、糖尿、睡眠、うつ状態、認知症などに悪影響を及ぼす。

強い力を急激に加える整体は危険です。取返しのきかない状態になることがあります。




by junk_2004jp | 2020-10-12 04:20 | MPS


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