2022年 06月 25日
レントゲンやMRIをせっせと撮らないと経営が成り立たない整形外科医。 患者さんもそういう検査を受けて痛みやしびれの原因を診断してもらうべきだと思っている。 画像に表れた異常所見が痛みやしびれの原因だと説明を受ける。ここが長く苦しむ慢性痛の入り口だ。 「手術するほどではありません。お薬を出しておきます。」(もっとひどくなったら手術をしなければいけないのか?それまで薬を飲み続けるのか?) 「思い切って手術をしたがよくならない。」 痛みの原因が画像で分かることはない。画像検査の目的は「悪性腫瘍、感染症、リウマチ系、痛風系(偽痛風)」の除外診断と「骨折などの損傷」を見るためだ。 柔道整復師や鍼灸師、マッサージ師は画像を見なくても治療できる。 痛みが生じる仕組み、慢性化する仕組み、広がっていく仕組みなどかなり詳しくわかっている。患者さんは専門医は当然知っていると思っていることだろう。
by junk_2004jp
| 2022-06-25 01:55
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