慢性痛は何によって生み出されているのか？

私の本棚の中の「慢性痛」に関する雑誌です。

慢性痛に悩んでいる人は2300万人いる。

軟骨障害（変形性関節症）、脊柱管狭窄症。椎間板ヘルニア、すべり症の話題はでてこない。

これらは昔の医学なんです。昭和の医学。私の時代の医学。間違っていたのです。

「慢性の痛みー何によって生み出されているのか」

リウマチ系、痛風系、感染症は炎症性の痛みで急性痛になります。

まさか医者の「呪いの言葉（脊柱管が狭くなってる、軟骨がすり減っているなど）」によって生み出されているのではないでしょうか。

レントゲンやMRIを撮ることが慢性の痛みを作っているとしたら皮肉なことですね。

痛みが起きたキッカケ

①打撲、捻挫、骨折、肉ばなれ、などの外傷（痛みの治療と損傷の治療は別の問題）

②繰り返して行う労働や運動

③長時間の固まった姿勢

④筋肉の攣縮（伸張性収縮）

⑤不安・緊張・抑うつ・葛藤など（上記に合併もある）