2024年 11月 07日
第一:侵害受容性疼痛 nociceptive pain
第二:神経障害性疼痛 neuropathic pain 第三:痛覚変調性疼痛 nociplastic pain 横浜市大の北原先生はつぎのようにいっています。 「あなたの痛みの要因は痛覚変調性疼痛です。これは日常でよく経験するような痛みとは異なるため、痛みの治療に通常使われる方法とは別の治療法を用いなければよくなる可能性は低いです。」と説明し、生物・心理・社会的要因へと誘導していく。」 言葉が有名になれば検査を繰り返さなくてもいいし、患者さんも納得する。ムダで有害な手術もうけなくてすむ。 初期のうちに痛みをしっかりと治療する。休暇をとることを認める。 「発達障害者支援法」は2005年にできて今では発達障害を知らない人はほとんどいない。それまでは精神科医でなければ知らなかった。 「痛覚変調性疼痛」もそれと同じことで、有名になれば予防もできるし、それにそって集団的、学際的な専門の治療もできる。 「軟骨がすり減っている」「神経を圧迫している」とか痛みとは無関係なことを言わない。
by junk_2004jp
| 2024-11-07 14:52
| 痛みの生理学
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