2025年 01月 30日
ホワイ ジャパニーズ ピーポ! 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、胸郭出口症候群、梨状筋症候群、手根管症候群、上殿皮神経障害などがある。 正座の時のジンジンとした異常知覚と局所麻酔の注射を打った時などの知覚鈍麻~脱失の両方を「しびれている」と表現するので医師が混同していることがある。ジンジンは筋筋膜性疼痛症候群で、知覚鈍麻脱失はマヒだ。全く異なった生理学的状態だ。 マヒは電気活動が停止した状態で、腓骨神経マヒ、尺骨神経マヒ、ハネムーン麻痺、肩甲上神経マヒなどが有名だ。筋肉は独特の委縮が見られる。下垂手、下垂足。痛みはない。 筋筋膜性疼痛症候群は電気活動が盛んに行われている状態。 強く圧迫を受けるとマヒで弱い圧迫で痛み??圧迫の度合いで異なった生理現象が起きるワケ? 痛みの生理学、痛みの心理学を勉強すると「筋筋膜性疼痛症候群」に行きつく。 医師は神経圧迫で痛みやしびれが生じると思い込んでいるので、ヘルニアや脊柱管狭窄症では神経根が痛みの現場だと思うものだ。だから神経根ブロックや硬膜外ブロックをしたがる傾向にある。頚では重大な事故が起きることが全国で年に1~数例あるといわれている。 筋筋膜性疼痛症候群を知ることで神経根は痛みの通り道にすぎないことが理解できる。 筋筋膜性疼痛症候群は心理・社会的要素に影響を受ける。 ヘルニアや脊柱管狭窄症は健常人でも中高年になるとしばしば見られる。生理学上、理にかなった痛みの説明は不可能だ。 ![]() ![]() ![]() ![]()
by junk_2004jp
| 2025-01-30 13:03
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