2025年 02月 09日
痛みはケガの警報装置だ。ケガには組織損傷と痛みがつきものだ。組織損傷が治っても警報装置が止まらないのを「慢性痛」という。ケガが治るのを3か月とみなしている。治るというのは元通りにならなくても断端が閉鎖することをいう。(リウマチ系、痛風系、感染症、悪性腫瘍は除く)
3W前、足首を捻挫した。だいぶよくなったがまだ痛くて歩きにくい。 外くるぶしの周辺に3か所、圧痛点があったので局所麻酔を3㎖注射したらよくなった。腫れや内出血がないので固定が必要な損傷はないと判断した。局所麻酔は痛みの伝達を遮断するので悪循環を止める。血行をよくするので微小損傷にも効果がある。 「症例」 1週間ほど前よりお尻から下肢にかけて痛みがある。このような症状は今までになかったことだ。何も思い当たるできごとはない。「何かストレス的なことはないですか?」「はい、その日、そのストレスの件は解決しました。」解決した日の夜から、いわゆる坐骨神経痛が始まったのでしょう。ふしぎなことです。MRIで検査したらヘルニアがあったとしたらヘルニアのせいと診断されることでしょうが、なにも思い当たることがなくヘルニアになるって考えられないね。 昔、出張から帰ってくると痛く社長がいました。 「症例」 いわゆる五十肩も発症のキッカケがよくわからないことが多いものだ。 ちょっとした動きで伸張性収縮のことがあるだろう。顎関節症や寝違えのように夜間に始まることもあるだろう。
by junk_2004jp
| 2025-02-09 12:52
| うつ・不安・ストレス
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