2025年 06月 19日
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、変形性膝関節症、半月板障害、肩関節周囲炎、上腕骨外側上顆炎、坐骨神経痛、頚椎症性神経根症、などほとんどの筋骨格系の痛みやしびれは筋肉に原因があります。 MRIが普及すると簡単に検査できるため構造破綻がよく見えるようになりました。それがかえって慢性痛を増やしているかもしれません。 江戸時代、明治、大正、昭和はどうだったのでしょうか。 私の50年ほどの整形外科医としての経験では昔は脊柱管狭窄症という病名はありませんでした。多くの女性は正座ができたように思います。 ・痛み発生のメカニズム、慢性化のメカニズム、圧痛点(痛覚過敏点)が存在する、痛みの部位が広がる。 ・健常者を検査してもヘルニアや狭窄、軟骨、半月板の異常が50%以上にある。 ・臨床経験からも。 ・慢性痛はケガが治癒したあとも続く痛みなのだが、ケガ(損傷)の治療と痛みの治療は別問題で、最初から痛みの治療を積極的に行うのが慢性化を防ぐと思う。 以下は7年前の健康雑誌への投稿。(雑誌名は忘れた、記事のコピーがでてきたので) こういう記事は雑誌社の編集者が書き、私がチェックを数回行います。 ![]() ![]()
by junk_2004jp
| 2025-06-19 02:02
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