2005年 11月 24日
![]() 腸骨稜より下から殿溝までの殿部では、腰痛以外にも根性痛によって痛みが出る場合もあるため、腰部と殿部は区別した方がよい。 人体に県境のような線はないです。どこかの線を境に理論が違うということは考えられません。 根性痛とはいったい何でしょうか?「神経根を圧迫したときの痛み」ということなんでしょうが、これは生理学的に認めるわけにはいきません。 腰にきている知覚神経も当然、神経根があるのですから、もし「根性痛」を認めたとしても、この論法はおかしい。 背中と腰、腰とお尻、肩と背中、背中と頚、などの境目は法医学的表現には区別があるのかもしれませんが、生理学的には区別できません。 私はこのように思います。
by junk_2004jp
| 2005-11-24 23:48
| 痛みの生理学
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