2006年 05月 25日
結局、痛みは筋痛症なのです。一つの図に何とかまとめてみました。 ちょっとした衝撃でも痛みの悪循環にスイッチオンすることもあります。ストレスが引き金のこともあります。 それが長引くとすれば、不安、恐れ、動作回避、バランスの崩れた歩行や動作による他の筋への負担。 この悪循環をどこでどうして断ち切ろうが自由です^^。 ヘルニアや脊柱管狭窄症で痛みが生じるという生理学的根拠はありません。このような診断をすることによって、不安、安静、動作回避、が習慣化します。よくなりませんね。それでやっぱり手術か、となるわけです。 レントゲンやMRIではこの図のどの部分も一片たりともわかりません。医師に分かることといえば、どこに拘縮による筋硬結があるか、筋緊張はあるかという触診データだけなのです。 ところが、それをしないでMRIをみて診断するわけです。これではうまくいくはずがないです。 手術をする→不安を解消、喜び、リラックス→悪循環からの脱出・・・ありうるでしょうが、そうはいかない人もごろごろいるわけです。 私は一昨年、足関節を骨折しましたが、しばらくギプスで固定して変な歩き方をしていましたら、その後、踵が痛くなりました。たぶんひらめ筋の負担→足底筋膜痛だったのでしょう。 外科的手術は新たな筋に傷を付けるということです。非外科的手術(ストレッチ、徒手矯正、整体、マッサージなど)も乱暴にすればやはりそういうことです。
by junk_2004jp
| 2006-05-25 07:12
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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