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心療整形外科

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2006年 06月 24日

小臀筋のトリガーポイント

Aさん(80歳、男性)、3日前、晩酌のあと夜のパトロールに出かけたとき、急に右臀部~下肢に痛みが生じました。

毎日30分の歩行を日課にしています。5年ほど前から少し痛みはありましたがさして気になるほどでもありませんでした。2~3ヶ月前から少し痛みを強く感じていました。

5分ほど歩くと右臀部の痛みが強くなりしゃがんで休むとまた歩けます(間歇跛行)。自転車は痛くありません。

足の血行状態は問題ないようです。

小臀筋のトリガーポイント_b0052170_2115030.jpg


図の圧痛点をブロックしました。(0.5%メピバカイン10ml)ブロック後、院外を歩いてもらいましたが、痛みは楽になったとのことでした。

モーラステープを処方しましたが、飲み薬はだしませんでした。

次の日、「だいぶ楽になった。15分ほど歩ける。」

3日後、良好、ほぼ回復した。

教科書に書いてあるような「脊柱管狭窄症の神経性間歇跛行」の症状です。80歳で晩酌のあと夜回りパトロールをするのですから元気なご老人です。

小臀筋のトリガーポイント_b0052170_21301287.jpg


小臀筋のトリガーポイント症状と判断して治療し、効果的だった症例です。

by junk_2004jp | 2006-06-24 21:32 | 症例


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