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心療整形外科

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2006年 12月 25日

腸腰筋の筋筋膜性疼痛症候群(MPS)

損傷の生体力学

転倒、スポーツ外傷、極端に腰を落とした姿勢あるいは車を運転して股関節を長時間屈曲していたときやペダル操作で股関節屈筋群を繰り返し使ったときに腸腰筋が過度に収縮して損傷する。腰椎椎間板ヘルニア・脊柱側弩症・腰椎固定術なども腸腰筋にトリガーポイントを発生させることがある。


腸腰筋の筋筋膜性疼痛症候群(MPS)_b0052170_2113828.jpg

「トリガーポイントと筋筋膜療法マニュアル」より

http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_594.htm#website14-6

「腰椎固定術後に腸腰筋にトリガーポイントが発生すつことがある」とのことだが、そういえば、今治療している、固定術後の人も膝を伸ばして寝ることは困難だといっている。

by junk_2004jp | 2006-12-25 21:19 | 痛みの生理学


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