2007年 03月 23日
最近、同じような経過の方が2人続きました。 同年代、女性、激痛、救急車、MRIで大きなヘルニアあり、手術を勧められる、病歴は浅い。 ヘルニアが痛みを起こすことはないという痛みのメカニズムを説明。生じたのは心理・社会的なことが発症のきっかけになったかもしれない筋・筋膜性疼痛症候群だ。 激痛は筋肉のspasm(攣縮)が強く起きた。 安静にする必要はない。重いものを持っても大丈夫だ。 2人とも納得して1Wほどで症状はほぼなくなりました。ただ、1人の方は、「自分は納得できたけど、家族が納得するかどうかがちょっと心配です。」とおっしゃいました。 まわりが「ヘルニアがあるのだから無理するな」と注意するとまた不安になってくるということです。 この症例と似たようなものはこれです。急激な歩けないような激痛は案外早くよくなるものです。
by junk_2004jp
| 2007-03-23 06:26
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
|
アバウト
カレンダー
LINK
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
検索
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||