2008年 02月 05日
![]() 2ヶ月前、くしゃみをして急に腰が痛くなり立てなくなりました。2日後には右足全体にしびれがでてきました。 3W後、MRIで、4/5間の椎間板ヘルニアと診断されました。「手術をしたほうがいいのではないか」ということでした。 昨日、今日と2日間、近くのホテルに泊まって、診せにいらっしゃいました。右凸の側弯があり、軽い跛行があります。 図のようなところに強い圧痛がありました。2日間、トリガーポイントブロックをしましたら、ほぼ症状は消失しました。 側弯や跛行はなくなりました。「すごい!」とおっしゃいました(笑)。 大腰筋(腸腰筋)と小臀筋の筋筋膜性疼痛症候群だったのです。下肢のしびれ感は小臀筋の関連痛だったのでしょう。下肢には特に圧痛点はありませんでした。 腸腰筋は車の運転など、長時間、股関節を屈曲位にしていると具合が悪くなるそうです。 ![]() では、このような治療をどれだけの間隔で、何回すればよいのでしょうか。 まだ、罹患期間も2ヶ月で、不安、抑うつが絡んでいないようなので、数回で治癒するのではないでしょうか。再発を防ぐには、日常から軽い運動をするようにしたらいいでしょう。 MRIも神経根ブロックもコルセットもいらないのです。2日間の治療費は3割負担で2000円ぐらいなんですよ。ホテル、高速道路、ガソリン代はかかっていますが。 ヘルニアが神経を圧迫して痛いというのは誤診だと思っています。そんな生理学的事実はありませんし、何よりも、このような筋痛症として治療すればよくなってしまいますから。
by junk_2004jp
| 2008-02-05 18:53
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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