2008年 02月 05日
http://www.nhk.or.jp/kenko/index.html 国立病院機構 ***医療センター 2月5日:つい間板に起こる障害 __________________________ 椎間板ヘルニアと椎間板症 毎度のことで、何も進んでいません。神経の圧迫でしびれや痛み、いわゆる坐骨神経痛がでるだって!それで基本的には保存療法で50%は3ヶ月以内に治るとのことでした。 脱出型は消失する可能性がある。 硬膜外ブロックや神経根ブロックで治らないものに対して外科的手術をする。 下肢伸展挙上テストSLR70度以下でヘルニアの可能性があるから、病院で調べてもらいなさいとのことでした。 下肢伸展挙上テストはこのテキストに書かれているようにハムストリングの筋長テストです。このテストがどうしてヘルニアと関係があるのでしょうか。 五十肩で腕が上がらないときに、どこかで神経が圧迫を受けているからと想像しますか。 受容体のついていない神経の途中からは痛みが発生しません。受容体は痛覚神経C線維の先端のポリモーダル侵害受容器についています。 受容体に発痛物質が感作して、脱分極が起きて痛みの信号が生まれ、脳に伝えられて、痛いと認知するのです。(左図) 受容体のないところから痛みの信号が発生することを異所性発火といいますが、正常な神経ではおこりません。(中央図)実際にはヘルニアの所で痛み信号が起きているにもかかわらず、脳ではそうとは認識できず、下肢から痛みがおきていると錯覚している。
by junk_2004jp
| 2008-02-05 23:44
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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