2008年 06月 03日
痛みやしびれに対するこの理解しがたい診断の理論が間違いだということが世に知れ渡ればどれだけの人が無駄な検査、治療を受けないですむことでしょうか。医療費の削減にも貢献するでしょう。 神経が押さえられると痛みやしびれが生じるという理論は間違っています。 この間違いが今でも普通に行われているのは驚きです。 手術をしてよくなることがあるのは、下記の文からも想像できるように全身麻酔による筋肉の弛緩などによるのでしょう。 ある方からいただいたメールです。 X年秋、右臀部に時々コリのような痛みを感じる。12月頃から足の付け根から大腿部に痛みが広がる。翌年1月、整形外科にて第4・第5の腰椎ヘルニアと診断される。 __________________________ コメントから 先生こんにちは。69歳の母の事ですが、一月に脊柱管狭窄症の手術を受けしばらく調子が良かったのですが、四月くらいから足の痛みとしびれが復活。 神経の圧迫が原因でないから手術が成功しても治らないわけです。術後しばらく調子がよかったのは、全身麻酔によって筋肉のスパズムが取れていたからでしょう。 痛みの原因は神経が圧迫を受けていたからではなくて、筋痛症なのです。 このことに早く気づいて、無駄な検査、治療をやめなくてはいけません。 いっそのこと全身麻酔を治療に取り入れることを考えてもいいかもしれません。
by junk_2004jp
| 2008-06-03 12:51
| ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾
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